https://samantha30003.web.fc2.com/4qc/index.html
故障した1400形を走らせるという話を作ってみた
俺は架空鉄道が本物と心中する必要はないと考えていて、現実に起こりえないことをガンガン取り入れていくことに何の抵抗もないので、こういった話を作ることができるんですよね。とにかく頭からしっぽまでデタラメ。それを勢いだけでうっちゃったそんな話ですね
まず東洋電機が日本車両に対して、彦電に話を通さず55芯のジャンパをくっつけた。こんなことやったら東洋電機は彦電の敷居を二度とまたげません。日本車両もこんな要求をあっさり聞いちゃうあたりどうかしています
そしてそれを見た彦電の対応もおかしいです。余計な部品が1個ついている、ですむ話じゃないんですよ。この部品が将来なんらかの形で故障や事故のもとになった時だれが責任を取るかで「たいへんなこと」になります。下手したら国交省からきつい「ご指導」を賜ってしまうレベルの話です
なので「サマンサの架鉄は相変わらずデタラメだな」を思っていただければ幸いです。俺はこんなデタラメが大好きですから
リアルが好きな方はきっちりお調べになって、実車の観察レポートでも何でも作ればよろしい。俺はそれに一切の価値を感じない。それだけの話です
ちなみに4Qチョッパのブレークダウンですが、反対側の運転台からレバーサを逆転して逆走行できないの? というはなしなんですが、4Qチョッパはその名のとおり前方向加速・前方向制動・後方向加速・後方向制動の4つのモードがそれぞれ素子とダイオードが組み込まれています。そして加速の際は素子を、ブレーキの際はダイオードを電気が通過するわけですが、今回は前進方向をつかさどる素子とダイオードが両方死んだ、という設定になっています
で、抵抗制御の電車であればレバーサを反転すれば回路のつなぎが逆方向になるわけですが、4Qチョッパでは運転台の方向に関係なく前進の素子に電気が流れますので、どちらの運転台で操作しようが動きません
もし1400形が2コント搭載していれば1コント開放で運転ができたんですが、高価な4Qチョッパを2コント載せられるわけもなく、1コント4モータ制御だったのでブレークダウン即死亡、というわけです
この話、要は1400形の4Qチョッパって設定を活かせないかな~って考えた話なんですよ要は