あんなこと・こんなこと
無題 - てっぺん
2017/04/19 (Wed) 20:06:00
こんばんは。
そうでしたか・・・。
今頃うかがって分かったところです。
有難うございました。
またお目にっかかりたいものです(^^♪
Re: 無題 - みけ
2017/05/05 (Fri) 20:25:40
少し前から「閉じる」と書き込んでいらっしゃったのに、いつまでも続くと思いたい私でした。何度拝見してももう閉じられた空間なんだと寂しく思っています。
また是非お会いしたいです
長い間 ありがとうございました。 - らん
2017/01/01 (Sun) 17:25:51
PCを始めて14年近く経ちました。
ブログで多くの皆様と知り合えて、姫路、東京、大阪、浜松、焼津、相模、札幌、釧路、ロサンゼルスetc.多くの方々と直接お会いしたり、一緒に旅行を楽しんだり、沢山の出会いを私に与えてくれたPC生活は、私の人生観を随分変えてくれ、優しさも沢山頂きました。
「あんなこと・こんなこと」を閉じさせていただきます。
皆さま、本当にありがとうございました。
今年から、ちょっと生き方を変えてみようかな?
元気だけが取り柄、まだまだ香貫山を楽しめるし、新しいことも始めたし・・・。
元旦の今朝は山頂から素晴らしい日の出と富士山を楽しめました。
例年2月に咲く冬桜花(とうおうか)が、今年はもう こんなに咲きました。
皆さんにとって今年も良いお年でありますように。
ありがとうございました。
Re: 長い間 ありがとうございました。 - ネル
2017/01/02 (Mon) 13:53:11
らんさん、明けましておめでとうございます。
穏やかなお正月で、富士山が美しいですね。
初詣は、めったに行きませんが、年末に京都府宇治市に行き、宇治上神社に詣でてきました。
掲示板を閉じられるとのこと、らんさんが顔を出されるのは、たまのことだったとは言え、中身が濃かったから、とても寂しいことです。らんさんから多くのことを学び、刺激を受けました。
お手本にしたい先輩のご卒業を祝う気持ちで、笑顔で送り出したいと思います。
らんさんはPCも固定電話もやめて、今度はスマホだけだそうで、すっきりして節約にもなるし、まるで若者のようですね。もうスマホにすっかり慣れていられるのですね。
私は、年末にやっと買ったばかりでヨチヨチ歩きですが、使いこなせるようになるのが楽しみです。
今まで長い年月、本当にありがとうございました。
らんさんのご健康とご多幸をお祈りします。
平安時代にできた宇治上神社の国宝の本殿で、神社建築としては日本最古の遺構です。
ユネスコの世界遺産に「 古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されています。
Re: 長い間 ありがとうございました。 - すずめの子
2017/01/02 (Mon) 19:20:36
久しぶりに、開けてびっくりでした。
14年になるのですね。
らんさんの生活の一部になられていたでしょう素敵なブログを閉じるということで、楽しませていただいた身としてはさびしいものが有りますが、いつも前向きな考え方、立ち止まらないランさんです。きっともっと楽しい形を見つけられたのでしょうね。
物事に恋々としない見事な生き方こそ“ランさん”なのですね。
これからも素敵な生き方、見せてください。
長い間、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。
Re: 長い間 ありがとうございました。 - ネル
2017/01/11 (Wed) 17:36:55
もうすぐ閉じられてしまう、らんさんの掲示板、最後にもう一度訪れました。
未練がましいですけど、今度こそお別れですね。
ありがとう&お元気で、輝き続けてください。
私もらんさんに負けないよう、頑張りますね。
宇治は歴史、文学散策も楽しいけれど、平等院表参道の買い物、食べ歩きも楽しかったです。
宇治川の朝霧橋横にある宇治十帖モニュメントで、匂宮が浮舟を抱いて小舟で漕ぎ出す、有名な場面をモチーフにしています。
ネルさんへ - らん
2017/01/22 (Sun) 00:31:15
ネルさんのお部屋にご挨拶に伺った後に、2度もおいでいただいていたのですね。
過分なお言葉、お恥ずかしい限りです。
私こそバイタリティーに富んだネルさんのおかげで多くの知らない世界を見せていただき刺激を受け、楽しませていただき、ありがとうございました。
宇治上神社本殿、清々しいですね。
日本建築の直線の美しさが大好きです。
宇治上神社も浮き船と匂宮の像も実際に見てみたいです。
スマホだけのつもりが、「年配の方はタブレットの大きな画面が便利でお薦めです」なんて言われてセットで買ってしまったので、毎月の料金は家電話、PC,携帯合計と殆ど変りません。
購入後まだ10日目なので、メール、写真、電話、歩数計しか利用出来ていません。
タブレットも使いこなせるのはいつのことやら。
12月20日の下田の水仙とアロエの花です。
水仙まつり中ですが、まだ水仙の白さよりもアロエのオレンジが目立っていますね。
海の色が綺麗でしょう?
実は文も書き終わり、写真を添えたところで30分以上もPCがスリープして最初から書き直しでした(^^;)
これからもネルさんのご活躍をお祈りしています。
長い間、本当にありがとうございました。
奇跡の4日間 - ネル
2016/10/05 (Wed) 20:06:57
らんさん、こんばんは
10月になっても暑いし、雨は多いし、台風も・・・。
らんさん、奇跡的に夕日が顔をのぞかせてくれた海辺のコンサート、よかったですね。きれいな写真ですね。
私のほうも、長野に行った二日間、奇跡のように傘要らずで、白馬に泊まり、北斎と栗のお菓子で有名な小布施の散策、駒ケ根では梨狩りを楽しみました。
東京、鎌倉のほうは、家と地下鉄の駅までの往復だけ雨に降られましたが、旅行先では降られずにすみ、こちらも実にラッキーでした。
雨ばっかりの9月で、奇跡の4日間でした。
東京都指定文化財「目黒雅叙園」の「百段階段」の7部屋で行われた華道家・假屋崎省吾の世界 展の内覧会に行き、ご本人の解説を聞くことができました。
生け花も見事でしたが、7部屋の、昭和初期における芸術家達の求めた美と大工の高度な伝統技術が融合した素晴らしい装飾に感嘆しました。
らんさんは行かれたこと、ありますか?
「百段階段」は普段は非公開ですが、イベントが開催される時に、是非一度!
「百段階段」以外でも、「目黒雅叙園」は、なかなかですよ。
伝統工芸と組み合わせた生け花です。
Re: 奇跡の4日間 - ネル
2016/10/05 (Wed) 20:20:09
雅叙園にお祝いに駆け付けた瀬川瑛子さんのほっそりとして美しいのにはびっくりでした。
せっかくの機会なので、一緒に写真も撮らせていただきましたが、168センチの長身なので、私がとても小さく見えます。○歳も年上と知ってびっくりでした。
芸能人は、さすがですね。
東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の「オランダのモダン・デザイン」展を見ました。
「ミッフィー」の絵本で御馴染みのディック・ブルーナと、ヘリット・リートフェルトという建築家、デザイナーの作品展です。
Re: 奇跡の4日間 - ネル
2016/10/05 (Wed) 21:01:12
順序が逆になりましたが、北鎌倉の円覚寺、建長寺、明月院、東慶寺などに行きました。
ミシュラン二つ星を獲得してるお店で懐石料理をいただきました。こういう店はもちろん、友だちとで、夫とは夜、東京で、息子とは翌日会いました。
葉祥明美術館は、作品だけでなく、建物、雰囲気もステキです。
Re: 奇跡の4日間 - ネル
2016/10/05 (Wed) 21:06:05
東京から帰った翌日、我が家に新しい家族を迎えました。
2カ月の♀の柴犬のラリッサです。息子がゴッドファーザーで、ギリシャ語で、「陽気な」という意味で、海神ポセイドンの妻の名ですって。
猫はトイレトレーニングが実にラクでしたね。何もかも、ラクだったなあと思います。
同級生や同じくらいの年の人は、飼っていたけど、もういないという人がほとんどで、今から飼う人はほとんどいないです。費用もかかるし、体力もいるし、先のことを考えて・・。
私は先のことは、あまり考えないほうですが、今まで以上に元気でいなくちゃ・・・です。旅行も行きにくくなりました。
赤ちゃんですから、ベタベタの甘えっ子で、キューンと鳴いて、可愛いです。よく走り回り、飛びつき「梁塵秘抄」の「遊びをせんとや生れけむ……」のフレーズそのものです。遊んでやりながら遊んでもらっています。
Re: 奇跡の4日間 - らん
2016/10/19 (Wed) 01:01:21
ネルさん、こんばんは
長野、東京、鎌倉と、秋晴れに恵まれてラッキ-でしたね。
ネルさんは、「晴れ女」なのかも?
夏の白馬登山を懐かしく思い出しました。
鎌倉は四季折々それぞれの良さがあり、飽きないでしょう?
生け花も、瀬川さんも華やかですね。
百段階段での「假屋崎省吾の世界」華道展は、最初はツアーで、2度目は個人で観に行きましたが、他の華道展とはスケールが違い、圧倒されました。
内覧会なので、ネルさんはご本人の解説も聞かれて良かったですね。
秋の懐石料理、目と舌で味わって・・・いいなあ~。
甲府のホテルで8月に、久し振りの夏の懐石料理を頂きました。
ラリッサちゃん、ぴったりな名前で、あどけない顔で、可愛い~~。
遊びまわる様子が目に浮かびます。
いつまでも一緒に遊んでしまいますよね。
昔飼ってた猫で、記入済みのレシートをくしゃくしゃに丸めたものをポーンと投げてやると、両手で受取り、咥えて「もう一度やって」と何度も繰り返しては遊んだのが「シュミット」
長女がドイツで勤務していた時の首相の名前で、次女が命名しました(^^)
今日は三島の美術館で、先日のテレビの「日曜美術館」で紹介していた横山大観の「大気を描く」を観てきました。
期間の後半で作品の入れ替えもあるので、ギャラリートークのある日に行くつもりです。
木、金曜日、一泊で一人で美術館巡りをします。
上野芸大美術館の「驚きの明治工芸展」で、他は明日調べて決めます。
11月3日の「鼓童」のチケットも今日買ったので、これも楽しみです。
今回の映画サロンはアカデミー賞受賞作品、「レヴェナント・蘇りし者」「サウルの息子」でした。
3月にネルさんが「サウルの息子」を紹介して下さったのが、こんなに早く観られるとは思っていませんでした。
改めてネルさんの紹介文を読み返しました。
ありがとうございました。
カメラが修理中なので、今回は写真はありません。
Re: 奇跡の4日間 - ネル
2016/11/02 (Wed) 21:33:37
らんさん、こんばんは
百段階段での「假屋崎省吾の世界」華道展、らんさんは二回も行かれたのだそうで、さすがですね。
映画サロンで「レヴェナント・蘇りし者」「サウルの息子」を見られたそうでよかったですね。
今日は「鼓童」、さぞ迫力があってよかったでしょうね。太鼓はいいですね。
娘さんが名づけられた「シュミット」ちゃんは、楽しい遊びをしたのですね。両手で受取ったそうで、可愛いしぐさですね。
ラリッサはもう暴走族で大変です。
予防接種が全部済み、外に出られるようになりました。急に寒くなったので、ちょっと心配ですが、お散歩デビューを果たしました。
すぐ近くに小規模のドッグランがあって、元気に走り回りました。
美術館、精力的に行かれていますね。
私は「歌川広重の世界」保永堂版東海道五十三次と江戸の四季展を見てきました。
落合恵子さんの講演を聞きました。
落合恵子さんは71歳で、髪型は「山姥ふう」ですが、メタリックシルバーのスニーカーがよく似合って、相変わらずスリムでかっこよかったです。講演の内容ももちろんよかったです。
南知多に車で行きましたが、温泉と食事と買い物がメインとはいえ、降られてしまいましたが、京都は降られずにすみました。暑くも寒くもない時でよかったです。
天龍寺の、夢窓国師が作った庭園です。
ネルさんへ - らん
2016/09/01 (Thu) 00:15:19
こんばんは
親子3人、楽しそうな写真で、どちらも良くお似合いですよ。
1枚目、ご主人片足立ち! お元気ですね。
バリの民族衣装はカラフルですね。
着付けに時間がかかりそう~。
リトルワールド、行ってみたいです。
あ、イスタンブールの神学校、多分私もここの見学したと思います。
終戦記念日に、見逃した「母と暮らせば」と「日本でいちばんながい日」を観ました。
初めて行った三島の小さなシアターで、しかも無料です♪
月に三~四回、休日に古い映画(邦画、洋画)を上映していて、どうやらマンションのオーナーが趣味で開催しているような??
写真は長野県の池ノ平湿原に行った時のもので、ここも高山植物が沢山咲いていましたが、蝶が服にとまったり、このように指先にずいぶん長い間止まって居たりして、花以外にも楽しめました♪
Re: ネルさんへ - らん
2016/09/01 (Thu) 00:22:49
9月3日と12月10日のオルガン演奏のチケットを買いに静岡まで行った時に、そのすぐ傍に静岡市美術館があり、「エッシャー展」と、静岡まつりを楽しんできました。
エッシャーの絵は学生のころから興味があり、予定外の鑑賞で嬉しかったです。
緻密な計算によって出来上がって行くことを知りました。
Re: ネルさんへ - ネル
2016/09/13 (Tue) 19:03:53
らんさん、こんばんは
長野県の池ノ平湿原と「エッシャー展」のポスターの写真、ありがとうございます。蝶が指先にずいぶん長い間止まってくれるなんて、昆虫館の温室でしか経験がありません。それでも楽しい思い出です。
リトルワールドは本当にオススメです。
明治村と犬山城もセットで、是非一泊されてゆっくり見てください。
三島の小さな映画サロンで無料で、映画が見られたそうでよかったですね。
こちらは連日通った映画祭が終わってほっと・・・です。
桃井かおりさんが出演するドイツ映画、「フクシマ・モナムール」、もよかったですよ。
ベルリン国際映画祭で国際アートシアター連盟賞を受賞したドイツ映画で、日本初公開です。ドイツ人監督が日本の被災地で撮った映画が、まだ日本公開が決まっていないなんて、実に残念な話です。
明後日から長野県の白馬、月末に東京、鎌倉に行きます。
Re: ネルさんへ - ネル
2016/09/13 (Tue) 19:06:01
らんさんも行かれたポンペイの壁画展、先日見てきましたが、その前に、博物館学芸員の講演を聞くことができ、よい予習になりました。
その日は8月24日だったのですが、「今日は8月24日。今日は何の日でしょう?」という質問で講演が始まったのですが、ポンペイ最後の日なんだそうです。
もちろん今回のテーマは、奇跡的に保存された古代ローマの美なのですが、1万二千人の都市がまるごと埋まった…本当に恐ろしいですね。そして、この日、イタリアで地震があって、小さな町が大惨事に見舞われてしまいました。
2週間もたってからですが、がれきの下から飼い猫が二匹、救出されたそうで、ちょっとだけほっと・・・。
名古屋で開かれた「真田サミット」に行ってきました。
真田家ゆかりの上田市、沼田市、九度山町から市長や町長、高野山蓮華定院の住職、武将隊が参加。
歴史好き、そして子どもの頃からの真田幸村好きには、とても楽しいイベントでした。
紀州九度山真田武将隊です。
Re: ネルさんへ - らん
2016/10/01 (Sat) 23:51:01
ネルさん、こんばんは
気がつけば もう10月!
9月は台風による大きな爪痕が各地で甚大な被害をもたらしましたね。被災地の方々が本当にお気の毒です。
ネルさんは、恒例の映画祭を堪能され、もう白馬や東京、鎌倉も楽しまれた後ですね。
ポンペイの壁画展に行かれた日が「ポンペイ最後の日」だなんて奇偶ですね!
歴女としては「真田サミット」は、楽しくて「たまら~ん♪!」状態だったことでしょう(^0^)
毎日のように、いつもの山で栗拾いをするので楽しさ倍増です。
昨日は今までの最高77個をゲット!
今は155個になったので、明日は栗おこわと茹で栗にしようと思っています。
時々、真っ赤な卵茸も収穫して澄まし汁にしていますよ。
最近2台のカメラが故障してしまい、山の栗や収穫した卵茸も撮れず残念!
先日、西伊豆の夕日を見ながらの海辺のコンサートに行きましたが、ザーザー雨降り。
中止かも?とギリギリまで待ち、5時時時点で雨が止み、手筒花火の時はこんな空でしたが・・・。
Re: ネルさんへ - らん
2016/10/02 (Sun) 00:04:12
そして、本番の間はこのような夕焼け空になり、1時間の演奏が終わった途端に又雨が降り出しました。
(前の人達は砂浜に座っていて、画面の手前の階段に数百人の聴衆が居ます)
岡本真夜さんと元オフコースの鈴木康弘さんの懐かしい歌手でしたが、たまにはいつもと違う雰囲気を感じて楽しかったです。
無題ネルさんへ - らん
2016/08/01 (Mon) 21:43:26
ご主人との三河の西尾への旅は、ネルちゃんやウィルちゃんを偲びながらのいい旅になりましたね。
近くに沢山の歴史的な所が多くて 羨ましいです。
茶葉を石臼で挽く体験は滅多に出来ないので楽しかったでしょう。
こんなお庭を見ながらのお茶は、いっそう美味しく感じますね。
7月は、水泳仲間と海水浴に行ったり、その2日後には、3年ぶり近くの登山に参加しました。
長野県の車山・八島湿原で、本当に久し振りに2000m近い景色と空気、沢山の懐かしい高山植物に再会できて感激しました。
今月は「池ノ平湿原」こちらも2000mちょっとですが、どちらも私がこの脚の状態で参加出来る、比較的楽なコースです。
とはいえ、やはり、何百段もの階段の上り下りやごろごろ石の道の長時間の歩きは、翌日筋肉痛になりました(^0^)
このウスユキソウはエーデルワイスの仲間です。
Re: 無題ネルさんへ - ネル
2016/08/09 (Tue) 18:30:07
らんさん、こんにちは
毎日、暑い日が続いていますね。昨日は37度になり、体温を超えると、暑さが違うことを実感させられました。南国に行ったようでした。そちらは、幾分マシでしょうが、お互い、気をつけましょう。
ウィルのことでの優しい言葉、捧げてくださった蓮 エーデルワイスの仲間のウスユキソウの写真、ありがとうございます。てんてんちゃんもその前の猫ちゃんも、らんさんに看取られて、穏やかな最期だったようで、よかったですすね。
らんさん、何百段もの階段の上り下りやごろごろ石の道、伺っただけでもため息が出る大変さですが、らんさん、すごい体力、素晴らしい回復ぶりですね。
その後、見た映画では、昨日見た「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 」が最高でした。
赤狩りで映画界を追放されながらも不屈の精神で復活した、「ローマの休日」の脚本家の伝記映画で、家族愛の映画です。思想、表現の自由という、大いに現代にも通じるテーマでした。
シネマ歌舞伎の「ワンピース」は、斬新すぎる試みで、ちょっと迷っているところです。
猛暑になるちょっと前、夏休みで帰省した息子と三人で犬山市の野外民族博物館リトルワールドに行きました。
ネルさんへ - らん
2016/07/11 (Mon) 00:02:25
又しても、PC 長い休眠状態に入っていました。
間もなく梅雨明けも近いと思いますが、ネルさんはお元気で多くの映画鑑賞と各地の旅行にお出かけだったことでしょうね。
掛川の花鳥園はカラフルな花や鳥の種類が多くて楽しめますね。
大きな梟を腕に止まらせて見たかったなあと、今頃になって後悔しています(笑)
2度目の法多山は、何年前だったかな?
もう一度行ってみたいです。
(テロがトルコにまで!)と、当時は驚いていたのが、今ではますますその領域を広げていて、本当に恐ろしいことです。
先日、爆薬を作る大掛かりな工場の動画を見て、本当に恐ろしくなりました。
「韓国伝統芸術ワークショップ」の当選、良かったですね。
あのお琴が、片方は台の上、もう一方を膝の上に載せて弾くというのも面白いです。
美しい音色だったことでしょう。
写真は、磐田市の「熊野の長藤まつり」に行った時のものです。
数百年を経た藤もあり、これは何年咲き続けているのでしょう?
入園料を払う時に「俳句も書いていってください」と渡された用紙に
逞しき根に優し色熊野の藤
と投句したのが、一ヶ月後に「長藤賞」ということで撰者の先生が色紙に書かれたのと、ギフトカードが送られてきてびっくり!
Re: ネルさんへ - らん
2016/07/11 (Mon) 00:16:42
先日、東京での同航会(あれからもう5年が経ちます)に参加し、ついでなので一泊して翌日、六本木の森アーツセンターと森美術館で「ポンペイの壁画展」と3年に一度開催される「六本木クロッシング展」を観てきました。
日本では弥生時代の頃に、素晴らしい壁画、絵画の文化が人々の生活の取り入れられていたことに感心しました。
屋上展望台からの眺めは(風が吹いた場合に備え、カメラと携帯以外のものはロッカーに入れてから屋上に出ます)ガラス越しとは違い、迫力もありましたよ。
Re: ネルさんへ - ネル
2016/07/13 (Wed) 19:19:45
らんさん、こんばんは。
お久しぶりです。お元気で何よりです。
らんさんの俳句が「長藤賞」受賞、おめでとうございます。ギフトカードも嬉しいですね。
「ポンペイの壁画展」は、こちらでも月末から始まるので楽しみで、前売り券を買いました。
映画はいろいろ見ましたが、ドイツ社会の現実をえぐる傑作風刺劇で、広く現代社会に警鐘を鳴らす「帰ってきたヒトラー」と、市川染五郎、中村勘九郎、中村七之助の出演で、躍動感あふれる映像美、感動と笑いの「シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 阿弖流為(アテルイ)」がイチオシです。らんさん、機会があれば是非!
積もる話はいろいろですが、やはり、てんてんちゃんを可愛がられていたらんさんに、今一番聞いていただきたいのは、愛猫ウィルが半月前に虹の橋を渡ったことです。
まあ長寿のほうの16歳で、苦しまず穏やかで、しかも18歳だったネル同様、最期までトイレに行って、全く手がかかりませんでした。
猫との暮らしが22年間続いたので、とても寂しいです。
ウィルは、いつも寄り添ってくれたネルと違い、マイペースのクールな子だったのに、ネルのいない寂しさをどれだけ救ってくれたかと今更ながらに思います。
ウィルの写真、見てやってくださいね。
Re: ネルさんへ - ネル
2016/07/13 (Wed) 19:26:23
三河の小京都、西尾に夫と小旅行に行ってきました。
時折、ネルやウィルの話をしながら、気も晴れて、いい小旅行でした。
西尾城後の歴史公園には、近衛家に嫁いだ夫人の縁で、島津家によって建てられた江戸末期の建物で、京都から移築された旧近衛邸の書院と茶室があります。
ここから本丸丑寅櫓を見ながら美味しいお抹茶をいただいて、ゆったりした良い時間を過ごせました。
また、お茶屋さんでは、茶臼を使い、自分で挽いて、それを自分でたてて、抹茶を飲むという「抹茶体験」も初めてすることができました。
Re: ネルさんへ - らん
2016/08/01 (Mon) 21:21:14
ネルさん、ご無沙汰している間に ウィルちゃんが虹の橋を渡っていたなんて・・・。
本当の悲しいことでしたね。
なかなかの美猫ですね。
きっと、お空の上でネルちゃんと仲良く遊んでいることでしょう。
長く暮らしていただけに、暫くはまだどこからか 顔を見せてくれるような気がしますよね。
てんてんの名前を覚えていて下さってて嬉しいです。
てんてんもその前の猫も、最後の2~3日前から、とにかく私の傍を離れたくないようで、そっと近付いて座っていました。
シネマ歌舞伎、若手の役者さん達も新しい世界を切り開いているようですね。
映画共に、こちらでも上映されるのをチェックしてみますね。
「ポンペイの壁画展」は、他にも西の方の美術館で開催されるようですね。
是非お楽しみくださいね。
この蓮を ウィルちゃんに捧げます。
九重・ミヤマキリシマ - みけ URL
2016/06/21 (Tue) 23:20:39
6月初め、誘われてミヤマキリシマの九重へ行きました
初めて九州の山は大きく雄大で、地震の爪痕も・・
10年に一度という咲き具合で大感動しました
URLに日記のアドレスを貼り付けましたので、良かったら見てください
Re: 九重・ミヤマキリシマ - らん
2016/07/11 (Mon) 00:44:31
みけさん、こんばんは~
素晴らしいこの眺め!
圧倒されますね。
九州は地震、大雨による度重なる被害に心が痛みます。
10年に一度の大チャンスに遭遇したみけさんは本当にラッキー!
私の最近のラッキーなんて、三島のホタル祭りで湯沸かしポットのT-falが当たっただけですよ~(-0-)
脚の調子は戻ったつもりなのに、ここ二日ほどちょっと不調で心配です。
21日には、Dコース(ラクチンコース)で車山と八島湿原の2000m級の眺望を楽しみにしています。
香貫山山以外は、2月に近くの金冠山(これもシニアコースで)に行って以来です。
夜が更けたので、みけさんのお部屋には明日伺いますね。
下田の紫陽花祭りに行った時の写真です。
こちらも全山、さまざまな紫陽花が綺麗でしたよ。
ネルさんへ - らん
2016/03/18 (Fri) 18:45:16
こんばんは
どの宿場町も往時をしのばせる趣があって、私も好きです。
こういう所では電線は地下にあるのでしょうか?
空がすっきりしていますね。
原発の再稼働、人命よりも経済が優先とは恐ろしいことですね。
核の後始末の目処さえ立っていないというのに・・・。
「ソンダーコマンド」で検索の結果、実に多くの衝撃的な写真や資料を見ることができました。
こうして、普段は気付かないことをネルさんのおかげで知る機会を頂いているのはありがたいことです。
随分昔に見た「アウシュビッツ展」での押収された靴やトランクの山、人間の油で作った石鹸や、髪の毛で織られた織物等や様々な写真等の記憶がよみがえってきました。
戦争を知らない若者たちに、戦争の狂気を、結果の甚大さを知るにはやはりこういう映画に触れてほしいですね。
3万円の旅行券当選、おめでとうございます♪
旅慣れたネルさんでも、特別嬉しく楽しい旅行になるのではないでしょうか?
月初めに2年半ぶりくらいで上京し、一泊での美術館のハシゴをしてきました。
やはり都会の移動は道にしても駅からの移動にしても堅いところを歩き、鑑賞もたちっぱなしの時間が多くて、さすがに疲れました(^0^)
その代わり、二日間とも美味しい食事を、ね♪
「カラバッジョ展」「村上隆の500羅漢図展」、建物が個性的な「ワタリウム美術館」にも行き、上野公園散策もして、深夜12時の帰宅でした。
500羅漢図展では撮影自由なので、動画を始め300枚近く撮り、圧倒される絵画や作品を、ゆっくりじっくり再鑑賞できるのは嬉しいことです。
Re: ネルさんへ - らん
2016/03/18 (Fri) 19:04:09
絵画は100メートルにも及ぶ長さで、それらが細かい図もあれば巨大な図もあり、遠く離れて観たり、近寄ってみたり・・・。
展示会を観た数日後に、村上氏がこの500羅漢図で、絵画部門で受賞されたのを新聞で読み、やはり 観に行って良かったなと思いました。
Re: ネルさんへ - ネル
2016/04/04 (Mon) 18:09:51
らんさん、こんにちは
早いもので、もう4月になってしまいました。寒くも暑くもない季節は短いですが、うんと楽しみたいですね。
上京されて美術館のハシゴを楽しまれたそうで、写真、ありがとうございます。
五百羅漢図は、おそらく世界の絵画史上最大級の作品となる、全長100メートルに及ぶ超大作だそうで、さぞ素晴らしかったことでしょう。自由に撮影できるというのも、日本では珍しいことで、よかったですね。「ワタリウム美術館」は知りませんでした。覚えておきます。
ベルギーのテロ、ショックでした。行ったことはないけれど、行きたい国、憧れの国の一つでした。
1月のブルーモスク付近に続いて起きた3月のイスタンブールのテロは、「タクシム広場」から南西に伸びる、とても賑やかなイスティクラル通りあたりで起きました。
私たちが滞在していたホテルのすぐ近くで、毎日歩いていた所。猫たちがいっぱいいる、とても素敵な場所でしたので、いっそうショックでした。ISには怒りを感じます。
私がトルコに行ったのは、ちょうど一年半前です。わずか一年半の間に、世界が物騒なことになってしまい、本当に残念です。
先月は静岡県の掛川花鳥園と法多山尊永寺に行ってきました。
花鳥園は3回目ですが、スイレンと鳥の競演、スイレンプ-ルも鳥の餌やりも、タカなどのショーもやっぱり楽しかったです。
ピースボートでの世界旅行、らんさん、いい時に行かれましたね。思いがけない再会、よかったですね。
奇偶!♪ - らん
2016/03/19 (Sat) 17:59:25
市が発行する敬老ハガキに付いてくる展望水門「びゅうお」の無料チケット、例年は使用しないのに、閉め切り間近なので山の帰りに行ってみようかと家を出て、途中で気が代わり、先に水門へ。
快晴で海も富士山もスッキリ見渡せて気持ちがいい。
見慣れている景色なので写真も撮らずに出会った知人とおしゃべりをしていると、「あの人があなたの名前を言っていたよ」と、知らせてくれた。
通り過ぎながら振り返った女性が「○○さんですか? ピースボートで一緒だった沖縄のHです」と名乗られ、びっくり!
毎年絵手紙賀状を下さっているHさんは、私に似ているけれど、もし人違いだったらきまりが悪いので、わざと私の方を向かずに、正面を向いて通り過ぎながら私の名前を言ったのだと・・。
知人が気が付いてくれたおかげで、思いがけない場所で思いがけない懐かしい方に出会えて、思わずお互いにハグしてしまった♪
Hさんもお連れがあり、ツアー仲間が下で待っているので、少しだけお話をしてお別れをしたが、このタイミングで出会えたことに本当に感謝!
展望台が左右にあるので、互いに別な方に居ても出会えなかったし、私が先に山に登っていても出会えなかったし、何か不思議な感情が湧きあがり、一日中嬉しくて幸せな気分だった。
写真は展望台水門「びゅうお」
Re: 奇偶!♪ - らん
2016/03/19 (Sat) 18:04:48
Hさんとお別れしてから気分も高揚して、丁度、大型船から魚の荷降ろしをしている最中なので、写真を撮りたくなり、パチパチ・・・。
左上の屋根や、下には沢山のカモメたちが。
明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/01/04 (Mon) 19:47:23
らんさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
お顔を出されるのは時々でいいですから、掲示板はずっと続けてくださいね。
御殿場の「時之栖」のイルミネーションと「ふうせん蔓」の種と南天の枝で作られた小物の写真、ありがとうございます。可愛いですね。
コンサートだけは都合が悪くなって行けなかったのですが、ミュージカル「若草物語」、素晴らしかったです。
亀山郁夫さんの講演は、ちょうど帰省中の息子も聞くことができてよかったです。
年末に見た映画では、「独裁者と小さな孫」(ジョージア・仏・英・独)と「放射線を浴びた[X年後]2」の二本がとてもよかったです。
美しくよみがえった姫路城に行きました。
姫路城は4回目ですが、さすが世界遺産、美しさと壮大さに圧倒されます。
Re: 明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/01/05 (Tue) 20:54:39
趣の異なる幾つもの日本庭園がらなる、「好古園」という、姫路城西御屋敷跡に造られた庭園も素晴らしかったです。
こちらは初めて行きましたが、総面積1万坪(3.5ヘクタール)という広大さにもびっくりです。
Re: 明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/01/18 (Mon) 19:43:45
らんさん、こんばんは
山の可愛い桜、「海中禊祭り」の写真、ありがとうございます。
「シルクドゥ・ソレイユ」喜寿の自分へのプレゼントなので、ss席だそうで、楽しみですね。
今年は暖かかったですが、明日はこちら初雪になるかもしれません。
東京にいる息子は、6センチの積雪のため、いつもは30分くらいの通勤に3時間半かかったそうで、都会の雪は大変です。
姫路城好古園で見た、元気な木登り猫です。
姫路城でもたくさん見かけましたが、皆、大きくてきれいで幸せそうで、観光客に人気でした。
少し前の記事ですが、「[世界遺産・姫路城周辺の野良猫100匹に不妊、去勢手術を行い、元の場所に戻して地域で見守る試みを、 公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県芦屋市)
が動物愛護団体やNPO法人、姫路市に呼び掛けて始めた。 」そうです。
Re: 明けましておめでとうございます。 - らん
2016/01/27 (Wed) 23:39:57
ネルさん、こんばんは
今回は、各地での記録的な寒さや大雪で皆さん戸惑ったことでしょうね。
様々な被害も大きかったですね。
息子さんの通勤、大変でしたね。
木の上の猫ちゃん、小熊の木登りに似てますね(^^)
こちらはいつもの山の、木登り鶏です。
8m位の高さに居るのですが、高い斜面から飛び移るので実際にはそう高く飛ばなくてもここに届きます。
最近は、「手術済みの地域猫」の意識が高くなってきて、いいことですね。
こちらの山の猫達も登山の有志が費用を出し合って、殆どが耳カット猫ですよ。
Re: 明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/01/31 (Sun) 19:46:41
らんさん、こんばんは
山の、木登り鶏とMOA美術館で日本の人形展のポスターの写真、ありがとうございます。名古屋の熱田神宮にも木登り鶏がいます。
鎌倉の近代美術館が今月いっぱいで閉館だそうで残念ですね。
今年初めての京都に行きましたが、雪が降る前日の晴天の日でラッキーでした。
京都・嵯峨野の落柿舎です。
もちろん、らんさんの方が、お詳しいでしょうが、芭蕉が最も信頼した高弟、向井去来の遺跡で、庭には、芭蕉、去来、虚子をはじめ、たくさんの句碑がありました。
隣接して宮内庁管理の「嵯峨天皇皇女 有智子内親王」の 陵墓があります。豊かな文才に恵まれた皇女で、初代賀茂斎院でもあります。
すぐ近くには西行の出家当時の草庵の後として伝承されている遺跡もあります。
Re: 明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/01/31 (Sun) 19:57:08
大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した本「捏造の科学者STAP細胞事件」の著者で、毎日新聞記者の須田桃子さんの講演を聞いてきました。
これは「日本の科学史に汚点を残した事件」で、1億4500万円の税金が無駄になっただけでなく、他の多くの研究が遅れたそうです。
何故、周囲が見抜けなかったかを教訓にする必要があるという結論でした。極秘研究は捏造の温床になりやすい、生データに基づく徹底的な議論、自由な議論が必要だと。
この本は未読ですが、同行した友だちが貸してくれたので、じっくり読みたいです。
本の書評で、「真性の嘘つきは自分をもだます」というような言葉があったそうですが、今度本を出した、あの人については、それに尽きますね。
亡き笹井氏があそこまで信じ込んでしまったのかは謎だそうですが、そういう人物と出会ってしまったのが運の尽きだったのでしょうね。お気の毒だし、大きな損失でした。
背景として、研究者に占める女性の割合が諸外国に比べて、はるかに低く、14パーセント以下ということも確かにありますね。確かに女性の地位向上に水を差す事になりましたが、この背景も改善していかなくてはなりませんね。
清水寺は「平成の大改修」中ですが、境内で、アテルイの碑を見つけて、ちょっと嬉しくなりました。以前、ドラマで見たので・・・。
Re: 明けましておめでとうございます。 - らん
2016/02/05 (Fri) 22:22:50
ネルさん、こんばんは
さすが京都には様々な遺跡があり歴女のネルさんは、何度行っても興味は尽きないでしょうね。
落柿舎の数々の句碑も西行の遺跡も、見てみたいです。
例の本の広告を見たときは驚きました。
本人が書きたかったのか出版社からの勧めで書いたのか、どちらなのだろうか?と思いました。
なんとかにも五分の理とか??
タイミング良く須田桃子さんの講演を聴かれて良かったですね。説得力があったことでしょう。
その本が図書館にあったら読んでみたいけれどあるかな?
以前朝日新聞に、「道」をテーマにした特集で、故郷の函館出身の作家 佐藤泰志の「海炭市叙景」が掲載され、才能がありながら若くして自らの命を絶った作家とのことを初めて知ったので、昨日図書館から借りて、読み始めたところです。
アテルイのことを初めて知りました!
ネルさのおかげで、検索してみては、様々なことを知る機会に恵まれて大いに感謝!です (^^)
坂上田村麻呂は知っていましたが、こんな歴史があったのですね。
MOA美術館の2日後に、三島の「大岡信ことば館」で和紙をテーマにした展示を見に行った帰りに源兵衛川で、カワセミが目の前で一瞬の間に魚を咥えて行きましたが、その少し前のカワセミです。
Re: 明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/03/07 (Mon) 15:50:45
らんさん、こんにちは
満開の河津桜、沼津の一番端からの富士山の写真、ありがとうございます。とてもきれいですね。
「フクシマのいま」というテーマで講演と映画のイベントがあったのですね。国は上映を認めず、やっと一社だけが引き受けてくれたそうで・・・。
らんさんが見られたのとは別の映画ですが、東日本大震災後の福島を舞台にしたドイツ映画「フクシマ・モナムール」のベルリン国際映画祭インディペンデント賞受賞、見る機会も増えるだろうからよかったです。
本当に忘れてはならないことなのに、次々と原発が再稼働、全く懲りない人たちで、恐ろしいことです。
三重県亀山市にある東海道五十三次の47番目の宿場町、関宿に行ってきました。
Re: 明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/03/07 (Mon) 15:54:05
「サウルの息子」を見ました。
アウシュビッツ解放70周年を記念して製作されたハンガリー映画で、カンヌ映画祭グランプリ、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞、そしてアカデミー賞外国語映画賞を受賞、これら3冠は史上初だそうです。
映画の舞台は1944年10月、アウシュビッツ=ビルケナウ収容所。
ナチスにより、同胞であるユダヤ人をシャワー室(ガス室)に送り込んで殺し、遺体を引きずっていって焼却炉で灰にして、その灰を川に捨てる作業、シャワー室(ガス室)の清掃などをさせられ、数ヶ月で彼ら自身も殺されたという「ゾンダーコマンド」の存在を初めて知りました。
「本作では若い世代に戦争の歴史を語ることが大切と考え、彼らに届くように新しい撮り方を試みました」そう監督が語るように、主人公のサウルにのみピントを合わせています。
まるでドキュメンタリー映画のように、カメラはハンガリー系ユダヤ人のサウルという一人のゾンダーコマンドに密着し、大量殺戮が行われていた収容所の実態をリアルに描いています。
ある日、サウルはガス室で生き残った少年を発見したものの、少年はすぐにナチスによって処刑されてしまいます。その遺体を彼はユダヤ教の教義に基づき葬ろうとします。
監督はハンガリー出身のユダヤ人で38歳のネメシュ・ラースロー。長編1作目で、本作は、ネメシュ監督の祖先のホロコーストでの実体験をもとに描かれているそうです。
ソンダーコマンド”の掟に「子どもだけは引きずらないで両手で抱きかかえて焼却炉に運ぶ」ということがあったそうです。子どもは未来だから・・。
ハンガリーは1944年の春にドイツ軍に占領され、積極的にユダヤ人狩りに協力、映画の舞台になる10月までのわずか6ヶ月間に44万人のユダヤ人をアウシュビッツに送ったそうです。こういう映画がハンガリーで作られた意義は大きいです。
もちろん重くて辛い映画ですが、やはり目をそらさず見るべき映画、後世に伝えるべき映画です。収容所でも瓶に入れて土に埋めたものが後世に残されたように。
織田信長の三男、信孝が眠る関の福蔵寺です。
Re: 明けましておめでとうございます。 - ネル
2016/03/07 (Mon) 19:25:10
ラッキーなことがありました。
JTB旅行券30,000円分が当たったのです。旅行代金もずいぶん高くなっていますから有難いです。
今まで私が当たったのは、最高でスーパーの福引で5千円でしたから、30,000円分はラッキーでした。
娘はくじ運の強い子で、いろいろ当たり、最高はグアム島旅行でした。
昨日は南山大学人類学研究所の主催イベントに行き、日本人女性監督が作った「ソナム」という映画を見ました。
中国の支配から逃れ、ヒマラヤを越え、北インドに亡命してきたチベット人たちの姿を描いたドキュメンタリー映画です。中国の少数民族への弾圧、ひどいものですね。ダライ・ラマが亡命したのもインドだったこと、知りませんでした。
ソナムは、家族と別れ、叔父と亡命してきた10歳の少年の名前です。亡命にも大金が必要で、両親は末っ子に希望を託したのです。ソナムは難民収容所で、僧侶になるための修行に行く叔父とも別れ、大泣きしますが、寄宿学校に入り、新たな一歩を踏み出しました。
ソナムのチラシです。